Panoshootを起動してみる
Panishootの起動は、PapywizardをはじめとするPCのアプリケーションとは概念が違うんですね。つまり、アプリケーションを直接起動するのではなく、ブラウザでPanoshootの筐体にアクセスするということなんです。
丁度、ルーターにアクセスするのと同じです。だから、ユーザーインターフェイス(コントロールやConfigのウィンドウ)にしても、全てPanoshoot(192.168.245.1)で持っている。これが理解できなかった時は、Panoshootのダウンロードサイトをいくら探してもFirewareしか無いのがおかしい。っと、思っていました。
さて、起動となると、OSのAndroid・ブラウザのChrome・タブレットの画面操作といずれも未経験の、言わば、ITのヘレン・ケラー状態でクリアしないといけないわけで、年老いた頭が痛いです。
まず、Panoshootと

PanogearのAUX側にPanoshootを差し込んで電源を入れる。
次に、Nexus7の設定-WiFiを確認するとちゃんと、Panoshootがリストアップされています。
Panoshootを選

ます。
続いて、デスクトップに戻って、Chromeを起動して、アドレスバーに192.168.245.1を入れて展開させれば右の画面が出てきます。
かなり、簡単に起動できますね。
ここまでのワークフローについては、フィールドに出た時にパニックにならないために、Nexus7のスリーブ直後はどうなるか・Panoshootの電源を入り切りするとどうなるか等、色々なケースの挙動を確かめておきます。
余談:ジョイスティックでPanogearは軽快に動きます。でも、ガンガン動かすとモーターが悲鳴を上げそうで、ほどほどにしておきます。